怪獣をモチーフに楽曲制作!
Amvition(アンヴィション)のSUMITOです。
さて今日は…
“ミニラは永遠にミニラのまま説”
を唱えたいと思います。
“ミニラは永遠にミニラのまま説”
え?ミニラがわからない?
「この方です。👇」
ミニラとは?
<登場作品>は以下の5つです。
1970年前後の昭和ゴジラシリーズで大活躍ですね!
それだけに2010年代・2020年代に登場しないのは少し寂しいです。
【プロフィール】
身長:13m(出生時)/18m 体重:1800t(出生時)/3000t
出身地:ゾルゲル島
そんなミニラの特徴は主に以下の3つ!
- 顔のモデルが漫画「おそ松くん」に登場する「チビ太」
- リング状の熱線
- テレパシー(電波)でゴジラを呼び寄せることができる。
❶ ➡まぶたなんかも似てますね。
❷ ➡ゴジラの強力な熱線ではなく、輪っか!
子どもの頃、私もよくマネしてましたよ。一人で(ぇ
ちなみにゴジラに尻尾を踏まれると、しっかりした熱線が吐けます。
生まれ方が災難!
ゾルゲル島にあった巨大な卵からかえるミニラですが、
カマキラスの群れのカマ攻撃によって無理やり孵化させられてしまう。
生まれてビックリ。
“ゴジラとは似ても似つかない顔”
さて、そんなミニラですが、
一部ファンの間で囁かれるウワサを耳にしたことがあります。
ミニラの噂(ウワサ)は矛盾だらけ?
その噂がこちら👇
ゴジラ対ヘドラ(1971)~メカゴジラの逆襲(1975)の5作品、
“このゴジラはミニラである”と。
ところがですね、これには次の2つの矛盾がありました。
- ゴジラ対ヘドラの翌年公開:ゴジラ対ガイガン(1972)でミニラが登場
- 怪獣総進撃(1968)の劇中年代は”20世紀末の未来”なのにミニラが登場
ー❶についてー
いやいや、ゴジラ対ガイガンのときには次の子供(ミニラ)を産んでたんだよ!
という意見が出るかもしれません。
しかし…
ゴジラの息子(1967)~ゴジラ対ヘドラ(1971)のたった4年で、
立派なゴジラに成長しつつ、新たなミニラも生まれることなんてあるの?
そもそも親ゴジラは何処に行ったのさ?…:(;゙゚”ω゚”):
などなどツッコミどころ満載なのであります。
❶のミニラは“怪獣島の決戦ゴジラの息子(1967)と同一個体”
個人的には、それが自然に感じます。
ー❷についてー
未来を描いた 怪獣総進撃(1968)は”パラレルワールド”と捉えれば無関係にできるよ!
ココは見解がわかれるところですよね。
解決すべきポイントは以下の通り。
怪獣総進撃(1968)では、数十年後の未来にもかかわらず、ミニラがミニラの姿のままであることについてはどう解釈すべきなのか?
私はシンプルに考えました。
ゴジラ対ガイガン(1972)でもミニラのままだったけど、
“ずっと先の未来[怪獣総進撃]でもミニラの姿を貫いていた”という証拠映像!!
怪獣総進撃(1968)こそが”ミニラがミニラのままである証拠映像”なのでは?
実際のところは❶の矛盾点だけでも、
ミニラがゴジラ化説の噂[ウワサ]は破綻してますし。
さらに正直な気持ちを述べてしまうと、
「概ね、キッズ向けに作られ続けていた昭和ゴジラ後期の作品において、
“時系列の細かい辻褄合わせ”を施しているとは思えない」
これがSUMITOの本音です。
そう考える私は薄情者でしょうか?Ω\ζ°)チーン
―とはいえ、ミニラの謎はハッキリ答えを出しておきたい。
SUMITOの仮説・結論
怪獣総進撃(1968)のミニラは、初登場時のミニラと同一個体であり、
あくまでミニラは、ゴジラとは似ても似つかない特殊な個体である。
“ミニラは永遠にミニラのまま説”なのである!
その方が逆に安心しませんか?
ぇ、納得できないですか?…
では想像してみてください。
ミニラ=ゴジラの子ども時代の姿だとするならば、
幼少期のゴジラは”すべてミニラの顔”ということになります。
初代ゴジラが水爆実験の被害を受ける以前。
ゴジラの同族たちが海底で密かに暮らしていたころを。
その幼少期ゴジラの顔が、全部ミニラだとしたら。
海底の洞窟に潜む大人ゴジラと、
無数のミニラたち。(爆)
….。
どうですか?
「ゴジラ怪獣話シリーズ」では魅力的な怪獣秘話を語っていますので是非ご覧ください🌟
👇「ゴジラ怪獣話」👇
以上!
最後に。
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