【2024年/特撮怪獣映画_チケット販売開始!】『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』を推したい。

「カミノフデ」1 「YouTube関連」ネタ

怪獣をモチーフに楽曲制作!

AmvitionのSUMITOです。

2024年、最も注目のアナログ特撮怪獣映画といえば?

SUMTIO/Syu
SUMTIO/Syu

それは勿論…

「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」

カミノフデ
©2024 映画「カミノフデ」製作委員会

怪獣造形のレジェンド 村瀬継蔵さんが初めて総監督を務めた特撮映画です

日本の怪獣造形の基礎を作り上げた村瀬継蔵が1970年代に香港・ショウブラザーズで書いた幻のプロット・企画書を基にした、オリジナルファンタジー映画です。

キャラクターデザイン原案は、「仮面ライダー」などの特撮作品をはじめ、深作欣二作品の美術デザインでも知られる高橋章が手がけています。

今回の映画化にあたっては、脚本を小説家でUMA研究家の中沢健が、怪獣ヤマタノオロチのデザインを西川伸司が担当するなど、昭和、平成、令和の著名特撮映画スタッフが集結。

40年前に作られたオリジナルの物語性を大切に残しつつも、新しい世代に届くアナログ特撮映画として再構築しています。

引用元:特撮映画 | 村瀬継蔵総監督作品『神の筆』公式サイト (kaminofude.com)
キャスト 鈴木梨央さん、楢原嵩琉さん 他         
原作・総監督村瀬 継蔵さん
脚本中沢 健さん
プロデューサー 佐藤大介さん  
撮影高橋 義仁さん
音楽小鷲 翔太さん
配給 ユナイテッドエンタテインメント      

今年、全国の映画館で上映されるようです。

2/23時点でのキャストさん発表は2名のみですが、今後の続報を待ちましょう!

特に以下、X公式アカウントは要チェックです。

あらすじ

特殊美術造形家・時宮健三が亡くなった。

祖父である時宮の仕事にあまり良い思い出がなかった朱莉は、複雑な心境でファン向けのお別れ会を訪れていた。そこには、特撮ファンである同級生の卓也の姿もあった。

朱莉と卓也は、時宮が作ろうとした映画「神の筆」に出演する予定だったという穂積と名乗る若い男と出会う。

祖父が映画を作ろうとしていたことを初めて知る朱莉。穂積は、おもむろに展示されていた「神の筆」の小道具である筆を手に取り、宙に向かって円を描く。

「世界の消滅を防いでください」

気づくと朱莉と卓也は映画「神の筆」の世界に入り込んでいた。

そして、映画に登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチがこの世界のすべてを破壊し尽くそうとする光景を目の当たりにする。

元の世界に戻るため、二人は時宮が作るはずだった映画「神の筆」の秘密に迫っていく。

引用元:特撮映画 | 村瀬継蔵総監督作品『神の筆』公式サイト (kaminofude.com)
「カミノフデ」1
「カミノフデ」2
©︎2024 映画「カミノフデ」製作委員会

現代(いま)だからこそ観たい!

まず、本作は気まぐれでオススメしているわけではありません。

実はYouTubeチャンネルでも「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」(旧:神の筆)を

追いかけさせていただき、2021年から過去3回、動画をアップしております。

※微々たる支援ですがクラウドファンディングも参加!

※動画内「神の筆」に関する画像は有限会社ツエニー様より”使用許可”をいただいております。

動画では見どころとなりそうな、最新フォトなどもご紹介してますのでぜひご覧ください!

本作の一番の魅力は、「令和の時代においてアナログ特撮映画である」という点にあると思います。

「ゴジラ-1.0」「ハリウッド版ゴジラ」にみられるような最新VFXに特化したものではありません。

アナログ特撮とは?

いわゆるミニチュアセット・着ぐるみ(怪獣スーツ)・操演(例:ピアノ線で怪獣の造形物を操ること)・火薬を駆使する等、手作り感溢れるものです。

その撮影現場は非常に緊張感あふれるものだそうです。

なぜなら、やり直しがきかないから(あるいは再撮影の準備に膨大な労力が掛かる

例: “着ぐるみ怪獣による破壊シーンで、ミニチュアセットの爆破が伴う撮影”

仮にNGテイクとなった場合、ミニチュアセットの復旧に一体どのくらいの労力が掛かるのでしょうか。

現場のリアルは以下「平成ガメラスーツアクター:大橋明さんへの生インタビュー」記事からも

感じていただけると思います。

いわゆる、職人のこだわり現場の圧倒的な一体感によって初めて成し得る、日本が誇る伝統芸。

それがアナログ特撮だと思います。

VFXが最高!だけど味わいたい、味わってほしい。

誤解のないようお伝えしたいのは、私自身、VFXは大好物です!

怪獣映画が一番リアルに描けるのであればそれに越したことはないと思ってます。

ーと同時に、アナログ特撮にしかない魅力が確かに存在します。

但しこの感情。

幼少期~少年期にアナログ特撮にどっぷりと浸かったかどうか、

それによって愛着が大きく変わってくると思ってます。

SUMITO
SUMITO

ズバリ!「平成ゴジラvsシリーズ世代」の私は、

滑り込みで”アナログ特撮に浸かった世代”なのかもしれません。

そういう意味で“アラフォー世代~その上の世代の怪獣ファン”にとっては

アナログ特撮って忘れられない味なんです。

それが故、10代~20代の若い方がアナログ特撮時代のゴジラ等を

愛してくれている様子を見ると涙モノです。

SUMITO
SUMITO

最近、vsシリーズゴジラを愛する10代の女性X(旧:Twitter)でお見掛けしました。

なんと微笑ましいことか。(勿論、速攻フォロー)

夢は怪獣イラストレーターらしいです。応援したい!

っと、脱線しましたが、一言でまとめると…

アナログ特撮は職人のこだわり現場の圧倒的な一体感が生み出す日本が誇る伝統芸。

SUMITO
SUMITO

「カミノフデ」製作委員会さん、本当に有難う(´;ω;`)ウッ…

2/22(金)19:00よりチケット販売開始

チケット情報!

2024年3/1(金)~3/10(日)に開催される第19回大阪アジアン映画祭にて、

「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」が世界最速上映されます!

上映日時2024/3/2(土) 13:40 
上映シアター シネ・リーブル梅田 シネマ4    
ゲスト登壇村瀬 継蔵さん(監督)/ 佐藤 大介さん(プロデューサー)

👇チケットの販売サイト「第19回大阪アジアン映画祭」は以下の画像をクリック👇

大阪アジアン映画祭
© OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL
SUMITO
SUMITO

2/23(金)AM1:45時点で半数ほどの席が埋まっております。

行ける方は即ゲットしましょう!

続報を待ちましょう!

以上!

最後に。

当サイト管理人の Amvition(アンヴィション)は

「怪獣をモチーフに楽曲制作」するロックバンドとして、

YouTubeチャンネルを運営しております。

数百本以上のゴジラを中心とした怪獣ネタを公開し続けております。

タイトルとURLをコピーしました