怪獣をモチーフに楽曲制作!
Amvition(アンヴィション)のSUMITOです。
『ゴジラ-1.0』アカデミー賞視覚効果賞 受賞の興奮冷めやらぬ中、
”世界のTAKASHI YMAZAKI”が味の素株式会社と結託し(言い方)、新怪獣を生み出したのだッ!
その名もフードロスラ!
フードロスラとは?
© AJINOMOTO CO., INC.
日本に突如現れた巨大怪獣フードロスラ。
年間約244万トンにも及ぶ、家庭内のフードロスから生まれたという。
我々の使命は、フードロスラを撃退し、フードロスのない地球を取り戻すことである。
さあ、あなたも特捜隊の一員として、我々と共に【フードロスラ撃退作戦】を遂行してほしい!
どこかウルトラ怪獣のカネゴンにも近い、そのデザイン!
驚くべきはその巨体です👇
© AJINOMOTO CO., INC.
250メートル!?
『ゴジラ-1.0』に登場したゴジラ(50m)の5倍!
そのボリューム感から察するに、
300mを誇る史上最大のゴジラ[ゴジラアース]にも見劣りしない!
勿論、デカけりゃいいってものではないです。
ーが、やっぱり夢があるんだぁ。デカいのって。
デカさ=正義です。(ぇ
フードロスの悲しみを背負った怪獣
山崎貴監督のインタビュー(詳しくはコチラ)で語られていたのは、
人々を攻撃するだけではない、「フードロス」に対する悲しみを背負った怪獣であるということ。
その想いはぜひ味の素株式会社の公式ページをご覧いただきたい👇
圧巻のVFX!
やっぱり凄いよ、映像がスゴイよ!!(泣)
東京タワーを掴むところから、非常にリアルな巨大怪獣フードロスラ!
見どころは色々ありますが私としては“涙のシーン”
あれ、CGなんですよね?
もはや本物の500Lの水です。(フードロスラの涙1滴=500L)
ゴジラ-1.0といい、
“水に強いチームTAKASHI YAMAZAKI“
メイキング映像では社内でスタッフさんが作業している映像もチラっと映りましたので、
おそらく山崎貴監督+白組のスタッフさんたちによって制作された映像なのでしょう。
鳴き声の意味
フードロスラには鳴き声もあります。
「メーダースロドーフ!」と叫んでいるそう。
あれ、逆から読むと…
フードロス、駄目!!
ということで私、フードロスって言葉にあまり耳馴染みがなくて、調べちゃいました。
フードロスとは?
フードロスとは消費可能な食品が何らかの理由で廃棄されることを指します。
これには、食品の生産、加工、配送、小売、
そして最終的な消費の各段階で生じる損失が含まれます。
賞味期限・消費期限切れの食材を廃棄する場合、それはフードロスに含まれます。
“まだ食べられる食材を捨てること”ですね!
フードロスには2種類ある
家庭から出る「家庭系フードロス」と、
その他の食品製造・販売・外食産業など事業活動によって出る「事業系フードロス」がある、と。
フードロスラはこのうちの「家庭系フードロス」から誕生した怪獣ですぞ!
「食材を買いすぎる➡賞味期限が切れる➡捨てちゃう」
こういうことってありますよね。
私もあります…
コレ、完全にフードロス!
賞味期限切れと消費期限切れ
賞味期限=美味しく食べられる期限
消費期限=安全に食べられる期限
ものによりますが、賞味期限切れでも食べてみると美味しいんですよね。
それこそ味の素食品の調味料を使えば美味ッ!
だから捨てずに食べればいい。
ココは意識を変えられるけど、消費期限が厄介。
消費期限切れの食材もフードロスなのです。
結局のところ、食べられる食材をダメにしてしまっただけですからね…。
やっぱり根本的な解決が大切で、闇雲に食材を買う事をやめようと思いました。
結果、賞味期限切れも起こさずに一番美味しくいただけるし(*‘ω‘ *)
フードロスラは“第2のゴジラ”
ゴジラは“核兵器開発・実験”という人類の過ちによって誕生・あるいは目覚めた怪獣です。
フードロスもまた、我々の過ちなのであります。
フードロスによって大量のゴミが発生します。
ゴミ処理に多くのコストがかかるだけでなく、
温室効果ガスの排出、埋め立てなどによる環境への負荷など、
さまざまな問題を引き起こしているそうです。
フードロスラ出現によって、「このままではダメだ」と、我々は気づかされたのです。
1人1人の意識で変えられることですよね。
ありがとう!フードロスラ!
山崎貴監督と白組の皆さん。
素晴らしい怪獣映像、ご馳走様です。
我々、食べ物に対する意識を見直すきっかけとなりましたね。
有難うございます。
エンターテインメントって夢を与えるだけじゃないんですね。
素晴らしい。
そんな山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」!
アカデミー賞・ブルーレイ発売情報等、関連ブログも是非ご覧ください٩( ”ω” )و
以上!
最後に。
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数百本以上のゴジラを中心とした怪獣ネタを公開し続けております。